ターゲット別 ルアーセレクト一覧

ターゲット ルアーセレクト ○表層 ◎中層 ●ボトム・ジギング  詳細
シーバス(日中) ○ミノープラグ・9〜11cm・・ナイロン8LB・リーダー20LB
◎バイブレーション・30g前後・・PE1.5号・リーダー20LB
◎テイルスピン・30g前後・・PE1.5号・リーダー20LB

●メタルジグ・40〜60g・・PE1.5号・リーダー20LB
朝夕のキャスティングゲームは夜間同様9cm前後のシンキングミノーを使用します。日中のキャスティングに関しては 30g前後のバイブレーション又はテイルスピンジグなど定番はレンジバイブ9EXやワンベイトとなりますが10m以上の水深 がある場所では40gのブレードランナーがオススメです。その他ジグをキャストするときはメタルXなど軽めのタイプ、 また冬場の本格的なジギングではブランカ、シーフラワー、ラフェスタなど60g前後のメタルジグがオススメです。
シーバス(夜間) ○ミノープラグ・9〜11cm
◎ジグヘッドリグ7〜14gワーム・2〜3インチ
ともに・・ナイロン8LB・リーダー20LB
夜間の定番は9cmミノー、X80やラパラCD9、レンジミノーなどがオススメです。また春先などはジグヘッドリグのワームが ミノー以上に威力を発揮する場合もあります。7gのジグヘッドにMサイズのグラスミノーなど、またバチ抜けシーズンには バチミノーなども良く釣れます。
メバル(夜間) ○ミノープラグ・5〜7cm
◎ジグヘッドリグ1〜2gワーム・1インチ
ともに・・ナイロン6LB・リーダー12LB
シーバス同様春先からのナイトゲームで狙うことが出来ます。攻めるポイントも殆どシーバスと似通ったような 場所が多いです。1〜2gのジグヘッドにシラスサイズのワームをセットしてベイエリアのストラクチャーサイド主に光の 明暗部などを狙ってキャストを繰り返して行きます。攻める場所やその日の状況により魚の遊泳層が違って来るので 各ポイントとも表層中層ボトムとそれぞれ探ってみるようにしましょう。魚が表層付近に固まっているときは小型の ミノープラグにも良く反応してくれます。使うルアーが軽量なのでタックルもライトなもので対応します。メバル専用の タックルがないときはウルトラライトクラスのトラウトロッドなどでもOKです。メインラインはナイロン6LBを使用 するのでシーバスタックルでの併用は難しいでしょう。魚のサイズは20cm前後と小さいですがそれなりのタックルを 使えば重量感のある独特の力強い引きを味わうことが出来ますよ!30cmクラスのランカーが掛かれば冷や冷やものです。
カサゴ(夜間) ●ジグヘッドリグ3.5〜7gワーム・1〜2インチ
・・ナイロン6LB・リーダー12LB
メバル同様夜間の時間帯を中心に攻めますがカサゴの場合は狙うレンジがボトム主体となります。ポイントの水深は 5〜6m程度の場所が多いのでジグヘッドは3.5g程度とメバルより少し重めのタイプを使用しますがタックルはメバル兼用で 良いでしょう。キャスト後は水深に応じて数秒カウントダウンしてから巻いて来ます。カサゴのポイントはボトムが岩礁帯やゴロタ石となるので根掛かりしないように注意しながら巻いて下さい。カサゴはあまり泳ぎ回る魚ではないのでいつも 岩陰に潜んでいます。そして潮が動き出すと潮上の方向を常に伺いながら流れて来るゴカイや小魚などを待ち伏せ 襲い掛かります。なのでルアーは岩陰の上を根掛かりしない程度のレンジでゆっくりと引いてみて下さい。
イナダ ワラサ ○Fペンシルベイト・11〜14cm・・PE1.5号・リーダー30LB
◎Sミノープラグ・30〜40g・・PE1.5号・リーダー30LB

●メタルジグ・80〜120g・・PE2号・リーダー40LB
活性が良いとジグを沈める度に釣れるときもありますが通常は意外と釣るのが難しい魚です。 イナダ・ワラサ・ブリと大きさは違えど釣り方の難易度は同じなのでイナダの釣り方をマスターして置けばワラサ・ ブリにも対応できるでしょう。ナブラが出ればTDソルトペンシル11.5cmを即キャスト、ロッドは立てた状態で 小刻みなアクションが効果的、これはイワシ・シラスどちらのパターンにも通用します。またジギングなら シーフラワーやハオリジグのほかマサムネなどロングタイプのジグにも好反応です。ボトムを取ったら最初の20m位は 超高速ノンストップ巻き上げでチェイスを促しその後はワンピッチなどアクションを加えバイトのタイミングを作る ようにしましょう!日によっては派手にボイルを繰り返していてもルアーには全く反応しないなんてときもありますが 決して直ぐには諦めずに投げ続けてみましょう。ちょっとしたアクションの違いで喰い出したりすることもありますよ!
サワラ ◎Sミノープラグ・30〜40g・・PE1.5号・リーダー30LB

●メタルジグ・80〜120g・・PE2号・リーダー40LB
サワラはイナダ・ワラサなどと違ってジグのアクションをそれほど選ばないので早巻きでも遅巻きでも しっかりと巻き続けていれば均等にアタリが来ます。どんなアクションでも魚が目の前を通れば喰い付いて しまうことが多く逆にこれだといった必勝法も見つかりません。ただあまり早すぎる巻き上げには多少反応が 鈍るようで何となくサバに似ています。強靭な歯を持つ魚なのでヒットした後はその鋭い歯がリーダーに 触れにくくする工夫が必要です。できるだけロングタイプのジグを使いフックは軸太のトリプルを使用します。 (シングルフックでも構いませんがスプリットリングで繋ぐタイプを使用して下さい)ケプラーなどのアシスト フックは一切不可、リーダーとの結束部近くにフックを着けるとファイト中に歯がリーダーに触れて簡単に 切られてしまいます。念のためジグとリーダーとの中間にワイヤリーダー(10cm)をはさむかダブルスナップスイベルを 数個数珠繋ぎにするのも効果的です。またナブラを攻めるときには40g程のシンキングミノーが威力を発揮します。
マダイ ●ラバージグ・80〜100g・・PE1.5号・リーダー25LB
ポイントの水深は30m〜80mの範囲ですがどこも潮の流れが速い場所なので60g以下では使い辛い場合があります。必ず80g〜100gを用意して下さい。最近ではジグヘッドとラバーとフックがそれぞれ個別になる遊動式タイプが威力を発揮しています。 従来のタイプだと鯛が暴れた際に80〜100gもあるジグヘッドを大きく振り舞わすのでフックが曲がってしまったり折れたり 抜けてしまうことが日常茶飯事でしたが遊動式にすることで鯛が暴れてもジグヘッドは固定されずどんどんとリーダーの 方へ移動するのでその分の負担が軽減されバラシが極端に少なくなります。更に負担が少なくなると言うことは今まで 強度面で敬遠されがちだった細く鋭いチヌ針を使用するこが出来るようになったのでアタリの後のフッキングがとても スムーズに行くようになりバラシ半減とフッキング率アップの2つの効果で釣果も確実に倍増しています。釣り方については 従来と変わらずボトムより10m〜15mほどスロースピードで巻き上げるスタイルです。アタリがなければ再度沈めて繰り返し ていれば時期にアタリが来るでしょう!ロッドはしっかりと持ってジグヘッドがふらつかないようにそーっと巻き上げるのがコツです。鯛のアタリは最初ブルブルッと来ますが決して巻くスピードに変化を与えないこと、何もなかったようにそのまま巻き続けて下さい。その直後にサオ先が水面に突き刺ささればフッキング成功です!後は慎重に巻き上げて下さい!
タチウオ ●メタルジグ・80〜120g・・PE1号・リーダー25LB
タチウオは八十朗シリーズやシーフラワーなどに実績があります。 水深に応じて80〜120gまでを揃えれば良いでしょう。 巻くスピードはスローピッチで良いのでリールを巻くリズムがロッドにも アクションとして加わるようにリズミカルに巻いてきます(文章で説明するのは難しいので 詳しくは船上で・・・)またタチウオに関してはスレ掛かりも多いのでフックは大き目の トリプルフックか又は小型のカットウ針が使い易いでしょう。
サバ ○Fペンシルベイト・11cm・・PE1.5号・リーダー25LB
◎Sミノープラグ・30〜40g・・PE1.5号・リーダー25LB

●メタルジグ・60〜100g・・PE2号・リーダー30LB
サバも他の青物同様にナブラが出ればトップウォータープラグに良く反応します。またトップで出るようなときはジグを落とせば間違えなく入れ掛かりとになるので初心者の方でも簡単に楽しめる釣りです。ジグの種類も何でもOKですがやはりシーフラワーやヒラジグラなどは群を抜いています。ポイントの水深やベイトの大きさに合わせて60〜90gを用意すれば良いでしょう。群れが濃ければ殆どフォール中にアタリが出るはずです。東京湾のサバは別名松輪サバと呼ばれとても価値のある美味しいサバです。毎年お盆過ぎよりお彼岸にかけて中の瀬〜木更津沖方面で釣れるものが最も脂の乗りが良く美味しいとされていますので是非その時期に狙って見て下さい!
スミイカ アオリイカ ●エギ・2.5〜4号(中オモリ10〜15号)
・・PE1.5号・中間のラインはナイロン16LBを3m

●ティップランの場合は専用のエギ・40g
・・PE0.8号・リーダー12LB
スミイカ・アオリイカともにエギはアオリーQかエギ王が良く乗ります。開幕当初イカがまだ小いさい時期は 2.5号を使用しますがそれ以降は3号があればオールシーズン通して使えます。終盤になりイカが大きく育ったら 4号も揃えて置いて下さい。カラーのバリエーションが多いのもエギの特徴ですがあまり難しく考える必要はないでしょう。 オレンジ系又はピンク系など定番カラーか若しくは自分の気に入った色を選べばそれで充分釣れます。最近ではウグイス色 のエギがとても人気ですが実際に良く釣れてますよ!中オモリはポイントの水深に応じて10号と15号を用意すればOKで 中間のラインはナイロン4号又は16LBを2ヒロ(3m)結びます。ティップランの場合には専用のエギ40gと専用のスピニング タックルを準備して下さい。水深20〜40mをエギのみの重さで沈めるので出来るだけ抵抗を少なくするためラインも PE0.6〜0.8号といった極細タイプを使用します。
シイラ ○Fペンシルベイト・14〜17cm・・PE2.5号・リーダー40LB
○ポッパー・14〜17cm・・PE2.5号・リーダー40LB
◎Sミノープラグ・30〜40g・・PE2.5号・リーダー40LB
トップ系はドラドチューンやトビペンなどが定番です。大きさは14cm前後、チョコチョコと動かすよりは思いっきり力任せに ジャークを繰り返した方が効果覿面です。最初はただ巻きで良いのでチェイスを確認した時点より派手にアクションしてみて下さい。曇りの日や水温下がった日など魚が水面に出ないときにはK-TENなど14cm前後のシンキングミノーやシコツィッチャーなどのシンキングペンシルも使えます。また時と場合によってはメタルジグも効果を発揮します。ミノーも最初はただ巻きで良いので魚の姿が見えたら直ぐにジャークを繰り返しましょう。出来るだけ力強くやる方がアピール度が高いようです。
カツオ メジ ○Fペンシルベイト・11cm・・PE2号・リーダー30LB
◎Sミノープラグ・30〜40g・・PE2号・リーダー30LB

●メタルジグ・40〜80g・・PE2号・リーダー40LB
足が速いので狙えるのはイワシが団子状になったときだけ、単発的に跳ねる魚は無視して ひたすらイワシ団子を探します。大きなサメの着いた団子を発見できれば本当にラッキー! サメがイワシを逃がさないように上手く取り巻いているので団子全て食べ尽くされるまで 長時間に渡りキャストが続けられます。決してサメを脅かさないようにトップ系のルアーを 投げて小刻みなアクションを加えるとカツオやメジが勢い良く水柱を上がて喰い付いてきます。 お奨めはTDソルトペンシル11.5cm、これが最強のようです。また船下に頻繁に反応が出るようなら シコジグラやスキルジグなど60g前後のメタルジグを沈めて見ましょう。食い気があればフォール 途中でルアーが止まる筈です。本ガツオやヒラソウダが表層付近を回遊しているのに対しメジマグロ はやや深い層を回遊しているケースが多いので水深40m位まで探って見ましょう!
キハダマグロ ○Fペンシルベイト・14〜20cm・・PE5号・リーダー100LB
◎Sミノープラグ・40〜50g・・PE5号・リーダー100LB

●メタルジグ・120〜150g・・PE5号・リーダー100LB
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