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■ルアーセレクト一覧■ ▼ポイント&攻略 現在ラバージグでタイを狙っている主なポイントは観音崎〜久里浜沖にかけてです。 ポイントの水深は時期にもよりますが大体30m〜80m位の範囲で潮の効いた時間帯を 中心に攻めるのでジグのウェイトは100g前後が使い易いでしょう。 それより軽いものは場合によっては底が釣り辛くなるので注意して下さい。 ラバージグ⇒80g前後のジグヘッドの先にネクタイとラバー(シリコン製) をなびかせ専用のフック(2〜3本針)をセットします。 これを海底より大体10mの範囲で適度な速さの一定速度で巻き上げます。 その間にアタリが来なければまた海底まで沈めての繰り返し、とても簡単かつ単調な 作業なのでこの釣り方は初めての方でも決して難しくありません。 タイのアタリは最初⇒ガツガツッ ガツガツッ と来てから少し間を置き 次にガツガツガツガツッ といった感じ、その間リールの手は止めずに 同じ速さで巻き続けます。 ガツガツとアタリが続くうちに徐々に竿先が曲がり始めやがて弧を描き フッキングします。(その間最初のアタリから5〜6秒位)魚が大きければ フッキング直後からラインが5m、10mと引き出されるので落ち着いて慎重に 対処して下さい。ゆっくり時間を掛ければ少〜しづつ浮いて来るので決して 焦らずに! またドラグの調整もやや弱めに設定しておくことをオススメします。 もうご存知の方も多いと思いますがラバージグでタイを狙う場合には 絶対に即アワセはしないこと! 最初のアタリが来てもそのままのスピードを 維持しながらリールを巻き続けて下さい。そうすることでタイは違和感なく ラバージグに喰い込んできます。アワセについては確実にフッキングしたことを 確認してから追いアワセを入れるといった感じでよいでしょう。 ヒント・・・このラバーに似た生物はゆっくりとした速度で一定の方向にしか 泳ぐことができないゴカイかイソメみたいな生物? ルアーを引く速度や食い込み方がシーバス・春のバチパターンや メバルがワームに食い込むパターンによく似ています。 そう頻繁にアタリが来る釣りではないので釣るためにはある程度の辛抱も 必要です。青物のジギングが高速巻き上げの長時間に渡る繰り返しなど常に 肉体的苦痛が伴うのに対してタイのジギングは単純作業の単調な繰り返し、 長時間の持続に対しては疲れはしませんがそれなりの精神的苦痛が伴います。 途中で眠くならないように日頃より強靭な精神力を養って置きましょう。 この釣りを始めたのは2006年の夏からです。マダイ専用のラバージグが 一般で市販されるようになり関西方面では釣果も上々とのことでした。 こんな方法でタイは本当に釣れるのかな?と始める前までは正直半信半疑 でしたが初回の試し釣りで早々に2.5〜3.0kgのグッドサイズが2枚上がり、 またちょうどその前日にも仲間のルアー船が4枚上げたとのことを聞き 徐々に釣れる実感が湧いてきました。 以降回数を重ねるうちにラバージグにヒットするタイは他のエビ餌釣りや コマセ釣りと比べると比較的大型が多いこと、また季節的には4〜5月の乗っ込みの 時期と10〜11月の落ち前の時期が特にアタリが多く出ることなどが解ってきました。 今後の展開を期待したいところです。 2013年3月 新しく付け足しました… 鯛ラバ始めて早くも7年が経ちます。昨年の秋に知り合いの船長さんから 遊動式のラバージグについて詳しく教えて頂きました。その方は九州の方の 釣り船の船長さんから教わったそうで実際東京湾で試したところ驚くほど釣果が 伸びたそうです。 私もその方の船に招待されて最初は何が違うんだか良くわかりませんでしたが 短時間のうちに容易く4〜5枚の鯛を釣り上げた船長の笑顔につくづく違いを 感じました。 遊動式はジグヘッドが中通し構造になっていてラインに沿って自由に上下 するため鯛がヒットしたあと力任せに首を振られても遠心力によるのジグの重みは 一切ハリに伝わないそうです。だからバレにくいとのこと、今までの固定式ジグヘッド の場合は鯛が口元にぶら下げた状態で力強く振り回すためその遠心力でハリを 折られたり伸ばされたり外れたりしていたようです。 そのように説明されるとなるほど納得です。それを発見した九州の船長はスゴ〜イ! だから遊動式はバレにくいとされまた鯛の引きを吸収できる分今までは強度的に ちょっと心配だった細身で鋭いチヌバリなども問題なく使用できるようになったので フッキング率も大きく向上しました。 これによりアタリが来てもなかなかフッキングしない、また掛かっても直ぐに バレるといった2つの難点を見事に解決してくれました。 遊動式ラバージグ優れものです!是非試してみて下さい。 遊動式ラバージグと各種付属のパーツ類 2019年、現時点ではダイワ紅牙中井チューンやリード紅雫などがおすすめ! ネクタイの色ははオレンジやレッド系で大鯛はじめ東京湾の多くの鯛が釣れてます! またポイントも開拓され水深15m〜80mを季節ごとに攻めれば 1年中狙えるようになりました。 |
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